福島県天栄村【松崎酒造店】
先日のイベントで初対面した若い杜氏の1人、
天に栄える村の酒蔵を見学してきました。
天栄村といえばブリティッシュヒルズが有名ですが、
行った事無かったので見学の前にちらっと立ち寄る事に。
町の中心部を抜けて山を登った奥に現れる巨大な門。
そこを通ると中は英語だらけでお城っぽい建物がちらほら。
「すげーっ!!!」
と思いつつも、見学は有料で時間がかかる模様。
また今度時間がある時に見てみたいです。
という事で寄り道しつつも辿り着いた松崎酒造店は、
田んぼに囲まれた小さな酒蔵でした。
石高は300石(来年度は350石の予定)ながら、
20代の杜氏1人だけで仕込むのは並大抵のことではありません。
2年前からこの体制になったようですが、
試行錯誤して突き進む姿勢、
そして生まれた至高の酒「廣戸川」。
素晴らしいです。
年々評価を高めており、
今後がますます楽しみです。
人柄も柔らかく丁寧で、
蒸米、洗米から仕込み日数まで説明して下さり、
本当に有り難いです。
倉庫を丸ごと冷蔵庫の様に改装し
普通酒も冷蔵保管したり、
酒の種類によって冷蔵温度を変えていたり、
保管の重要性を再認識しました。
もっと知識と理解を深めていれば、
同じ説明でも吸収するものも、
質問できる事も違うんだろうな・・・
精進せねば。
酒粕のジェラートは残念ながら売り切れだったけれど、
帰り際に頂いた「石背(いわせ)」
通常酒造好適米で仕込むところを、
食用米のコシヒカリ(100%須賀川産)を使用!!
一体どんな味わい・・・?
と珍しさが先行気味でしたが、
なるほど爽やかで綺麗な、
ちゃんとした日本酒に仕上がっておりました。
軽やかな飲み口は水よりスッキリ。
オススメです。

「廣戸川」は難しいものの、
「石背」は何とか仕入れられそうです。
※須賀川市岩瀬は昔、石背国(いわせのくに)と呼ばれていたそうです。

仕込みの時期でも見学大丈夫ですよ!
とか、他の酒蔵へ紹介も出来ますよ!
と、心遣いに感謝する事しきりでした。
本当に有り難う御座いました。
またお邪魔しますので宜しくお願いします(^^)/
そして、松崎さんの好意に遠慮無く甘えることにし、
次回は「天明」の【曙酒蔵】にお邪魔して来る予定です。
もっと勉強しなくちゃ。
天に栄える村の酒蔵を見学してきました。
天栄村といえばブリティッシュヒルズが有名ですが、
行った事無かったので見学の前にちらっと立ち寄る事に。
町の中心部を抜けて山を登った奥に現れる巨大な門。
そこを通ると中は英語だらけでお城っぽい建物がちらほら。
「すげーっ!!!」
と思いつつも、見学は有料で時間がかかる模様。
また今度時間がある時に見てみたいです。
という事で寄り道しつつも辿り着いた松崎酒造店は、
田んぼに囲まれた小さな酒蔵でした。
石高は300石(来年度は350石の予定)ながら、
20代の杜氏1人だけで仕込むのは並大抵のことではありません。
2年前からこの体制になったようですが、
試行錯誤して突き進む姿勢、
そして生まれた至高の酒「廣戸川」。
素晴らしいです。
年々評価を高めており、
今後がますます楽しみです。
人柄も柔らかく丁寧で、
蒸米、洗米から仕込み日数まで説明して下さり、
本当に有り難いです。
倉庫を丸ごと冷蔵庫の様に改装し
普通酒も冷蔵保管したり、
酒の種類によって冷蔵温度を変えていたり、
保管の重要性を再認識しました。
もっと知識と理解を深めていれば、
同じ説明でも吸収するものも、
質問できる事も違うんだろうな・・・
精進せねば。
酒粕のジェラートは残念ながら売り切れだったけれど、
帰り際に頂いた「石背(いわせ)」
通常酒造好適米で仕込むところを、
食用米のコシヒカリ(100%須賀川産)を使用!!
一体どんな味わい・・・?
と珍しさが先行気味でしたが、
なるほど爽やかで綺麗な、
ちゃんとした日本酒に仕上がっておりました。
軽やかな飲み口は水よりスッキリ。
オススメです。

「廣戸川」は難しいものの、
「石背」は何とか仕入れられそうです。
※須賀川市岩瀬は昔、石背国(いわせのくに)と呼ばれていたそうです。

仕込みの時期でも見学大丈夫ですよ!
とか、他の酒蔵へ紹介も出来ますよ!
と、心遣いに感謝する事しきりでした。
本当に有り難う御座いました。
またお邪魔しますので宜しくお願いします(^^)/
そして、松崎さんの好意に遠慮無く甘えることにし、
次回は「天明」の【曙酒蔵】にお邪魔して来る予定です。
もっと勉強しなくちゃ。